いわき市へ
常磐道いわき勿来ICで高速を降り、まずは勿来の関公園へ。
吹風殿
平安時代の代表的な寝殿造りの総合学習施設ですが
普段は休憩場として開放されているようです。
勿来関文学歴史館
観覧料は320円
夢とロマンを求め勿来関を詠んだ詩人・文人たちの作品と肖像をはじめ
旅風俗や関所にまつわる貴重な資料を展示しています。
夏の特別展 「ゲゲゲの女房」と水木しげるの世界展も開催中です。
お土産コーナーにはゲゲゲのグッズがずらり!
公園内をサクッと散策し終え、昼食の店探しに海の方へ行ってみます。
勿来漁港へ来てみましたが、辺りに食べ物やはいっさいありません
漁港に無いなら駅の近くなら…
常磐線勿来駅前に良さげなお店発見
こちらの店は旅館を兼ねており、入り口の暖簾をくぐるり左手が宿泊施設になっています。
間違えて靴を脱いであがろうとしてしまいましたが
右手の扉を見ると中で食事をしている人の姿が見えたので
そこが食堂であることに気づきました。
テーブル8席、座敷16席ほどの店内は、リニューアルしてまだ日も浅いので
清潔感に溢れピカピカです。
メニューは麺類、定食、丼物とありますが、種類はそれほど多くありません。
天丼(750円)、カツカレーライス(800円)、ざるそば(650円)を注文。
ざるそばは生麺じゃなく乾麺を茹でたもので量は少なめ!
カレーは明らかにレトルトカレーでカツも薄くて小さい!
天丼は海老が3本ものってますけど、他はナスだけ!
綺麗なお店なので料理も期待してましたが、ちょっと残念
煎茶、烏龍茶、コーヒーはセルフですが無料で飲めます。
関連ランキング:和食(その他) | 勿来駅
食後は、競走馬総合研究所 常磐支所 へ
こちらの施設には馬の温泉があり、療養中の競争馬を見学することができます。
残念ながら本日の調教は終了していて、馬の入浴とかは見れませんでした
研究所を後にし、続いては湯本駅周辺を散策です
いわき湯本温泉の開湯は遙か奈良時代、今からおよそ1200年以上前。
「三箱(さはこ)の御湯」と呼ばれ「伊豫国道後温泉」「摂津国有馬温泉」とともに
日本の三古泉として名がとどろき、今のように”湯本“と呼ばれるようになったのは
鎌倉時代以降のことだそうです。
ぼちぼち今宵の宿へ向かうとします。
ラブホテルじゃないですよ~
ファミリーインホテルズ和や(なごみや)
全室ダブルベットのツインルームで定員4名のお部屋が
1室平日5,990円で泊れる宿です。
内装もどう観てもラブホでしたが…
チェックインを済ませ、車で5分ほどのスーパーへ買い物に行ったあと
宿からほど近い居酒屋さんで夕食です
こちらのお店は、東京に本社を置く㈱扇屋コーポレーションが
全国に約300店舗をフランチャイズ展開する焼き鳥居酒屋です。
スタッフは見た感じ全員女性でしょうか!
席から見える調理場でも女性が一生懸命焼き鳥を焼いています。
客層は小さなお子さんがいる家族連れの姿が多く見受けられますが
女性ならではのキメ細かい接客で安心感が持てます。
”安くて、おいしい、そして活気がある”という、飲食店の原点のもとをしっかりと守り
「お客様に喜んでいただくことが第一」という創業精神を
しっかり継承して実践している印象を受けます。
流石に混んできて満席状態になると料理提供時間が極端に遅くなりますが
無駄な動きもなくテキパキと仕事をこなすスタッフには関心させられます。
こんな居酒屋さんが家の近くにも出店してくれればいいのにな~
宿にもどり、先ほどスーパーで買出しをしたおつまみを肴に2次会
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