こんにゃく博物館


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カツ丼 と カツカレーを注文

カツはジューシーなロースかつ
カレーは肉と玉ねぎがゴロゴロ入ってる素朴な味です。

カツ丼は卵とじではない、いわゆるソースカツ丼
薄くスライスされた豚肉を何枚も重ねて揚げてあるので
甘辛いタレがよく染みてます。
どちらも美味しかった~


お店の前には女将さんが描いた煉瓦が並べられています。
店内には素敵な絵手紙も多数展示してあります。
その絵に見入っていると、女将さんが声をかけてくださり
「近くの蔵にも展示品があるので見てください」 とのこと。
早速、教えてもらった場所へ向かいます。

立派な蔵です。
管理人は常駐しておらず、無料で自由に見学することができるようです。


素敵な作品をみながら、自分もこれくらい描けたら楽しいだろうなぁ~
なんてことを思いました

バイクをここに置かせてもらって、近くを散策してみます。

独自に作成したまちなかマップを、あちこちの店先で無償配布しています。

ユネスコ世界遺産暫定リストに登録された 富岡製糸場

入場料は500円
世界遺産に登録されたら中は見学することにします


いい感じの町並み

サクッと周辺をひと回りし終えたので、お次は隣町
織田宗家の城下町として知られてる甘楽町へ向かいます。

長厳寺(ちょうごんじ)にやってきました。
こちらの寺には、日本一大きな摩崖仏(顔だけ)があります。
その大きさは縦10m、横8mと、とても巨大です。

「 山門を入る前に木魚を三つ鳴らして…」 とあるので
備え付けの木槌で、ポクポクポクと3回鳴らします。

本堂の裏手にある石段をあがっていくと …


こちらは、カメと竜?
いや~ホントでかかった~
顔だけなら牛久の大仏とどっちが大きいんだろ?

●大石を組み合わせた「吹上の石樋」
慶応元年(1665年)7ヶ月と250人の手間を費やして造られた吹上の石樋。
雄川から引き入れた水は、長さ6mの巨大1枚岩を組み合わせたここを通り
雄川堰へと流れてゆきます。

●織田信長の系譜「織田宗家七代の墓」
小幡は元和元年(1815年)に織田氏の所領となり、以来150年にわたって治められました。
初代信雄から七代信富までの墓が今は崇福寺の旧境内に建っています。

●江戸中期の農家造り「松井家住宅」
江戸時代、名主を務めた松井家を移築復元したものです。
建築年代は18~19世紀初頭(江戸中期)とされ
この地方の農家造りとして、良くとどめています。
道の駅甘楽のすぐ裏手にあり、無料休憩所として開放されています。

●大名庭園の跡「楽山園」
織田信長の次男信雄がここに城下町を築く際に造られた庭園です。
7年と数万両を投じて造られたという池泉回遊式の庭園は
当時の格調の高さが忍ばれます。

続いてやってきたのは こんにゃく博物館


予約なしでも受け付けで名前を記入して、工場を見学することができます。

そしてここの目玉は、こんにゃく料理バイキング
なんと 無料 です







美味しかった~

アンケートに答えたら、お礼と言ってお土産までいただいちゃいました


売店コーナーでこんにゃく売ってたけど
結局なにも買わず…

これにて下道でトコトコのんびり岐路につきます。
富岡・甘楽はいつも通過するだけで、今回はじめて散策してみましたが
見どころ満載の素敵な街でした


ピンチョロ
みゅったさん